【ブログ】YOXO フェスティバル 2025 に出展しました
みなさんこんにちは、スペースシフトの事業開発部の永作です。横浜のみなとみらいで開催されました「YOXOフェスティバル2025」に、1月25日から26日にかけて出展させていただきました。YOXOフェスティバルは、「スタートアップによる技術実証、企業や学校、個人、イノベーター、クリエーターによる『未来』をテーマとした展示がされるイベント」です。
■ 衛星データ解析ソリューションを紹介するブースの出展
スペースシフトは「宇宙エリア」内のブースにて、今後活用が期待される衛星データ解析のソリューション開発をご紹介しました。宇宙エリアでは、宇宙に関わるコンテンツを楽しめたり、お子様が体験できる出展も多く、普段は衛星データに触れる機会のない方々にもご訪問いただきました。少しでも、そもそも衛星データって何か、どのような種類があるのか、衛星データをビジネスにどう活用されているのかなど、衛星データを身近に感じていただけたなら大変嬉しく思います。


■ スペースシフト代表の金本の講演
①「横浜から宇宙ビジネスの未来を語ろう」
宇宙の専門家8名が一堂に会し、横浜から宇宙ビジネスの未来を展望する熱い議論が交わされました。「なぜ横浜なのか」「横浜から宇宙へ」といった観点からの話題提供もあり、活発な意見交換が行われました。金本は、衛星データ利活用についてインターネットと同様の流れで、今後必ず普及するという見解を示し、その将来性に期待を寄せました。

②「宇宙技術の未来について語ろう(防災・交通・通信)」
京都大学ELP様、清水建設様、スペースデータ様と共に登壇の機会をいただき、衛星データを活用した防災の取り組みについてプレゼン・議論を行いました。全天候型のSAR衛星を活用した浸水域解析や災害監視、衛星データによる都市デジタルツインの更新など、弊社の実用化事例を交えながら、今後の可能性を展望しました。

今回のYOXOフェスティバル2025への参加を通して、未来を担う子供たちをはじめ、多くの方々に宇宙への興味関心を持っていただくことができました。この経験を活かし、今後も宇宙の魅力を広く発信し、宇宙ビジネスの発展に貢献してまいります。
弊社の技術を用いた取り組みや衛星データビジネスにご関心のある方は、ぜひ当社HPの お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
- 記事作成者:永作(事業開発部)