衛星データの解析方法

独自のAIアルゴリズムによる新規建物の自動検知

スペースシフトが独自開発したAIアルゴリズムにより、2時期の衛星画像から新たに建設された
建築物のみを自動で検出します。SAR衛星のみならず、光学衛星によるカラー画像と
組み合わせて解析することにより、時系列変化を高精度に把握することが可能です。

スペースシフトの技術は、業務提携先のUP42（本社：ドイツ・ベルリン）が運用する
衛星データプラットフォームにおいて提供されており、すでに世界中のユーザーが利用可能です。
なお、UP42におけるSAR衛星データ解析技術の提供は、弊社が世界初となります。

新規建物検知AIでできること

• 都市の動向把握と
  開発計画への活用

  都市部における新規建造物の情報から
  都市の変化を把握することで、地図データの更新や、
  都市計画の策定に活用できます。

  

  都市開発事業者

• 建設地や周辺環境の状況把握

  新規建物の建設状況の把握を通じて
  建設予定地や自社インフラ周辺の
  環境動向の把握または監視を行うことができます。

  

  建設会社

• 不動産データの蓄積と活用

  都市部や市街地における新規建物の開発状況の
  把握を通じて、都市の動向把握や不動産の
  建設計画策定に活用できます。

  

  不動産会社