【ニュース】SateBiz(サテビズ)活動レポート #03
先日、プレスリリースにてご案内させて頂きましたが、2024年5月に始動した衛星データ共創プログラム「SateLab(サテラボ)」は、2025年7月より「SateBiz(サテビズ)」へと名称を変更致しました。発足からの1年間、共創パートナー企業様との実証を通じて得た知見をもとに、よりビジネス実装に特化したプログラムとして進化させてまいります。

今回の活動レポートではVegaCosmosや ASTRO GATE株式会社との新たな連携発表を中心に記事にまとめております。
■「SateLab」から「SateBiz」へ
「衛星データ(Satellite)」と「ビジネス(Business)」を掛け合わせた新名称「SateBiz」には、実証フェーズに留まらず現実の社会・産業への展開と持続的な事業化を目指す意志を込めています。
現在、50社近い国内外の企業様が参画し、農業・防災・都市開発など多分野で共創が進行中です。SateBizは今後も、衛星データの社会実装を加速させるためのエンジンとして、業界を超えた共創の場を広げてまいります。
■ ベトナム企業Vega Cosmosとの業務提携
ベトナムのVegastarグループ傘下で地理空間技術を展開するVegaCosmos Co., Ltd.(本社:ベトナム)と、衛星データを活用した地理空間アプリケーションの開発と事業拡大を目的とした戦略的業務提携を締結いたしました。両社は、スペースシフトの衛星データ解析AIを活用し、VegaCosmosの地理空間プラットフォーム「GEOHUB」を通じてデータ解析サービスを提供することで、環境モニタリング、都市計画、災害リスク軽減、スマート農業といったベトナム国及び近郊地域のニーズに対応してまいります。
参考: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000006437.html
■ スペースポートを手がけるASTRO GATEとの業務提携
「人工衛星データを利活用した宇宙産業を軸としたまちづくりソリューション」の取組支援を目的として、 ASTRO GATE株式会社とMOUを締結致しました。スペースシフトの人工衛星データの解析技術を活用して、より高度に、広域を、効率よく分析し、宇宙を活用した宇宙のまちづくりを促進していきます。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000006437.html
■ 新規ご参画企業(敬称略、順不同)
・東北電力株式会社
・ASTRO GATE株式会社
・CMC Japan 株式会社
・株式会社IDホールディングス
・Satarem America Inc.
・TRUSTART株式会社
■ SateBizでは新規パートナーも募集中
弊社の技術を用いた取り組みや衛星データビジネスにご関心のある方は、ぜひ当社HPの お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
記事作成者:津田谷(広報)
この記事に関するお問い合わせ:
SateBiz特設サイトはこちら